英語日記は、特別な出来事がない日でも始められます。必要なのは、その日の出来事や気持ちを短い英語で表すことです。
最初から長文や完璧な英文を目指す必要はありません。この記事では、レベルに合わせた書き方と、学習につながりにくい使い方を紹介します。
まずは「3文・5〜10分」で始める
初めは、次の3つを1文ずつ書くだけで十分です。
- 何をしたか
- どう感じたか
- 明日したいこと
例えば、次のように書けます。
I had lunch with my friend today.
We talked about our next trip, and I felt excited.
I want to look for a hotel tomorrow.
毎日3文が難しければ、1文でも、週に数回でも構いません。まずは続けられる量を見つけましょう。
英語日記の基本3ステップ
1. 書く内容を決める
「今日一番印象に残ったこと」を1つ選びます。内容が思いつかない日は、次の題材から選ぶと簡単です。
- 食べたもの
- 仕事や学校で起きたこと
- 見た映画や動画
- 今日の気分とその理由
- 明日の予定
初心者は、先に日本語で短いメモを作っても構いません。中級者以上は、最初から英語で考えて書く方法も良い練習になります。
2. まず自分で英語にする
正解を確認する前に、知っている英語で一度書いてみます。分からない単語があれば辞書で調べても構いませんが、一文全体をすぐに翻訳するのではなく、まず自分なりの文を残しましょう。
初心者の例:
I go to a new cafe after work. The cake was very delicious.
間違いがあっても問題ありません。どこで迷ったかが、添削で確認するポイントになります。
3. 添削後に1つだけ書き直す
添削を受けたら、修正理由を確認します。例えば、先ほどの文は次のように直せます。
I went to a new cafe after work. The cake was delicious.
この日は「go の過去形は went」と1つ覚えれば十分です。修正版をもう一度入力する、声に出す、翌日も同じ表現を使う、のどれかを行いましょう。
短い英文を試したい場合は、無料のAI英語添削ツールを利用できます。日記を継続して記録したい場合は、ラングジャーナルの使い方も参考にしてください。
レベル別の書き方
初心者:日本語のメモから自分で英文を作る
まだ英文を一から作るのが難しい場合は、先に日本語で短いメモを書きます。その後、自分が使える単語と文法で英語にします。
ここでの目的は、日本語を完璧に英訳することではありません。伝えたい中心を残し、短い英文にすることです。
中級者以上:最初から英語で書く
英語で短い文章を作れる場合は、日本語を介さず書いてみましょう。書いた後に「より自然な言い方はあるか」「同じ単語を繰り返していないか」を確認します。
どちらの方法が常に正しいということではありません。その日の目的と負担に合わせて使い分けてください。
避けたい5つのNGポイント
1. 最初から長く書く
長文は添削と復習にも時間がかかります。短く始め、余裕がある日に一文追加する方が続けやすくなります。
2. 完璧になるまで投稿しない
英語日記は練習です。間違いを完全になくしてから添削を受けようとすると、自分の弱点に気づく機会も減ってしまいます。
3. 生成AIの全文翻訳をそのまま使う
AIに日本語を丸ごと翻訳させると、きれいな英文は得られても、自分で英文を組み立てる時間がなくなります。ヒントや一部の表現を尋ねる使い方にすると、自分の練習を残せます。
4. 添削結果を見て終わる
修正が多いときも、全部を暗記する必要はありません。まず1つ選び、書き直すか別の文で使いましょう。
5. 個人情報を書きすぎる
添削サービスや生成AIを使う場合は、住所、電話番号、勤務先の機密情報、第三者の個人情報などを入力しないようにします。必要なら名前や場所を一般的な表現に置き換えてください。
まとめ
英語日記は、次の流れで始められます。
- 3文以内で書く内容を決める
- 間違いを恐れず、自分で英語にする
- 添削から1つ選んで書き直す
大切なのは、毎回完璧な文章を完成させることではありません。自分で考えた英文と添削後の英文を比べ、次の日記で1つ再利用することです。
英語日記が学習にどう役立つか知りたい方は、英語日記の効果・メリットもご覧ください。

